• 第1話 「誘拐と、愛の告白は紙一重」

    ビンボー大学生・綾崎ハヤテは、無職でギャンブル好きの両親を支えるため、バイト漬けの日々を送っていた。幸薄い人生を、抜群の運動神経と明るい性格で前向きに生きるハヤテだったが、あるクリスマスの日、両親は5555万6789元の借金をハヤテに押しつけ失踪してしまう。借金取りに追いつめられたハヤテは、近くの公園で出会った大富豪のお嬢様・三千院ナギを誘拐しようとするが、ナギはハヤテの言葉を愛の告白と勘違いしてしまい…。

  • 第2話 「メイドとヘビの毒にはご用心」

    三千院家の執事として働くことになったハヤテは、ナギの恩に報いるべく大ハリキリ。一方、2人の出会いの経緯を知るメイドのマリアは、ハヤテに求愛されたと勘違いしたままのナギを心配する。そんな中、ハヤテの採用に猛反対の執事長クラウスの提案で“適性試験”が行われることに。なんとその対戦相手は世界執事連盟第2位のエリート執事・冴木氷室(ひむろ)。さらに試験会場には毒ヘビが待っていた! ハヤテは無事に試験をクリアできるのか…?

  • 第3話 「借金完済!? 謎の男、現る!」

    ハヤテはマリアの最終テストに合格し、晴れて正式な執事となった。日の出を見たことがないナギを海に連れて行き、2人の距離は少しずつ縮まっていく。翌日、実家の様子を見に戻ったハヤテは、待ち伏せていた取り立て屋に捕まり大ピンチ! すると突然謎の老人が現れ、借金を全額返済してハヤテを救い出すと、意味深な言葉を残して去っていく。三千院家の屋敷に戻ると、ナギの許婚・橘ワタルと除霊師の鷺ノ宮伊澄(いすみ)が訪れていた…。

  • 第4話 「“王玉”を壊して借金帳消し!?」

    ハヤテの借金を肩代わりした謎の老人は、ナギの祖父・三千院帝だった。帝は借金帳消しの交換条件として、ナギの18歳の誕生日会に行われる承継式で、三千院家の秘宝「王玉(おうぎょく)」を壊せとハヤテに言い渡す。長年に渡り争いの元凶となり、承継者が非業の死を遂げると言われる「王玉」の因縁を断ち切ろうとする帝。しかし、ナギにとっては母親が唯一残した大切な宝物だった。借金帳消しか、主人への忠誠か、悩みに悩んだハヤテは…。

  • 第5話 「ハヤテと伊澄のアブナイ関係!?」

    ワタルに決闘を申し込まれたハヤテは、運動オンチのワタルにわざと負け、プライドを傷つけてしまう。お詫びに橘財閥を訪れるが、そこにあったのは大企業ではなく零細なレンタルDVD店だった。一方、貧乏悪霊の退治に手こずった伊澄は、ハヤテに力を借りるため三千院家を訪れる。だが2人が密着している姿を見たナギはその関係を誤解し、ハヤテを伊澄に売ってしまう。ナギは後悔してハヤテを迎えに行くが、誘拐犯に連れ去られてしまい…。

  • 第6話 「お嬢様は、漫画家志望!?」

    誘拐されたナギを無事に救い出したハヤテとワタル。伊澄の弁明でナギの誤解も解け、ハヤテは三千院家に戻ることに。ところがナギは“秘密の部屋”にこもったきり、なかなか出てこない。心配したハヤテが部屋に飛び込むと、そこには漫画原稿の執筆に没頭するナギがいた。なんとナギは漫画家を目指していたのだ! 2人は原稿を出版社に投稿するため街に出るが、人混みが苦手なナギが迷子になってしまう! ハヤテは、ナギを見つけることができるのか!?

  • 第7話 「ハヤテ、ヒナギク運命の再会!」

    幼い頃から誘拐され続けたせいですっかり不登校になってしまったナギは、ハヤテの言葉で再び学校に行く決心をする。ハヤテはナギの通う白皇学院に手作り弁当を届けに行くが、教師・桂雪路(ゆきじ)に立ち入りを拒まれてしまう。なんとか校内に入ったハヤテは、高校時代にラブレターをくれた同級生・桂ヒナギクと再会。彼女の案内でようやくナギのもとに辿り着くが、そこでワタルや伊澄、エリート執事の氷室から白皇(はくおう)学院への編入を勧められる…。

  • 第8話 「不合格でも入学できる方法!?」

    ナギ、マリア、氷室の協力のもと、万全の準備で白皇学院の編入試験に臨むハヤテ。ところが試験監督は、ハヤテのせいで減俸処分された雪路だった! ハヤテは雪路からあの手この手で妨害され、試験結果はまさかの不合格。しかし、かつて白皇学院の最高名誉生に選ばれたマリアの助力で、ハヤテは無事入学できることに。登校初日、ハヤテは学生会長のヒナギク率いる弱小剣道部を見学するが、部員の康太郎とその執事・野々原楓が勝負を挑んできて…!

  • 第9話 「油断大敵! モテキ注意報」

    ハヤテは楓との勝負で執事の責任を改めて認識し、思いを新たにする。そんな矢先、ハヤテのもとに不気味なラブレターが届く。正体不明のヤンデレを撃退するため、ハヤテとマリアはナギの“王道ラブコメ作戦”に従ってバカップルを熱演。そこに偶然通りがかったヒナギクは、イチャつく2人を目撃してしまう! 一方、長年ナギを思い続けてきたワタルは、ナギを自分の力で振り向かせるため、親同士が決めた婚約を解消する決心をする…。

  • 第10話 「超☆禁断のマラソン自由形!」

    ワタルとマリアが両思いだと思い込んだナギは、無理矢理ペアを組ませてマラソン大会に参加させる。さらに雪路に頼んで偽の地図を持たせ、2人をくっつけようと企んでいた。その頃、コースに異変を感じたワタルとマリアは悪党たちの修羅場に遭遇し大ピンチ! 銃の発砲音が聞こえたハヤテたちは現地に駆けつけ、執事の実力を発揮して2人を救い出す。ナギのとんでもない誤解に気付いたワタルは、みんなの前で自分の本命はナギだと告白する…!

  • 第11話 「気が付けば、恋の花咲く季節かな」

    ワタルの告白を聞いてから、ナギのことが気になってしまうハヤテ。勇気を出してナギをデートに誘うが、約束の日にナギが熱を出してしまう。そんな中、マラソン大会に準優勝した2人のもとに「桂家に1泊して教師体験をする」という特典が与えられる。ヒナギクを嫌うナギは断固拒否するが、ハヤテはナギと距離を置くため1人で参加することに。一方、ヒナギクはハヤテが家に泊まりにくると聞いて大はしゃぎ! ついに絶好のラブチャンスが訪れるのか…!?

  • 第12話 「恋の展開は意外と…早い!」

    ハヤテに置き去りにされ、出版社に投稿した漫画も不採用になったナギは、気晴らしにワタルと街に出かける。幼い頃の思い出話とともに、再びナギに愛の告白をするワタル。ワタルの気持ちに応えられないこと、そしてハヤテへの思いを打ち明け、涙をこぼすナギ。その様子を隠れて見ていたハヤテは、思わず2人の前に現れ、ナギを抱きしめてしまう。ようやくナギへの恋心を自覚したハヤテは、ナギを漫画の取材旅行に連れ出すが…。

  • 第13話 「突然の告白」

    取材旅行中のハヤテ、ナギと同じ列車に乗り合わせたワタルとヒナギク。偶然の出来事に運命を感じた2人は、ハヤテたちの旅行に強引に付いていくことにする。ホテルに着くと、ハヤテを巡りナギとヒナギクは大ゲンカ。その夜、パーティーの席で、酔ったナギはハヤテについに「好きだ」と告白! 4人はそれぞれ複雑な思いを抱えながら旅を終える。そんなある日、学校を長期欠席した伊澄が音信不通に…。

  • 第14話 「お嬢様でもアルバイト?」

    ナギはハヤテに渡すバレンタインチョコを買うため、人生初のアルバイトをすることに。苦労の末カフェのバイトを見つけるが、心配で様子を見に来たハヤテ、デートの待ち合わせに訪れた雪路、さらに玩具のピストルを突きつける強盗犯が続々登場し、想定外の事態に! 一方、三千院家にナギの写真と脅迫状が届き、クラウスは伊澄の執事である姫神(ひめがみ)を呼び戻す。果たして犯人の目的は? ハヤテはナギを守ることができるのか…?

  • 第15話 「誘拐と誤解」

    脅迫状や火事騒動は、全て姫神の仕業だった。主である伊澄の除霊能力と鷺ノ宮家を守ろうと、王玉の力を借りようとしたのだ。理由を聞いたナギは姫神を許し、三千院家に再び平和が戻る。一方、バレンタインにナギに告白する決意をしたハヤテは、マリアとともにチョコレート作りに励む。しかしバレンタイン当日、かつてナギをナンパしようとした男2人と出くわし、ハヤテがナギを誘拐しようとしていたことがナギにバレてしまう…!

  • 第16話 「執事な彼氏!」

    白皇学院の卒業旅行先は、ナギの母・紫子(ゆかりこ)の永眠地でもある花蓮(かれん)。当日の集合時間を間違え、お金もない、ハヤテにも頼れないナギは、ヒナギクの協力のもとなんとか現地にたどり着く。ナギとハヤテの間にあったわだかまりは解け、2人は紫子の墓前で愛の約束を交わす。そんなある日、ハヤテのもとに行方知れずの両親から指輪が送られてくる。それは、マリアが記憶を失う前から持っていた指輪と同じものだった。ハヤテとマリアの意外な繋がりとは…?

  • 第17話 「マリア参戦!? 波瀾の三角関係」

    マリアは、なんとハヤテの初恋の少女・天王州(てんのうす)アテネ“アーたん”だった。アテネは偶然出会った少年ハヤテと仲良くなり、一緒に暮らす約束をしていた。しかし、家が破産し債権者だった帝によって記憶を封印され、三千院家のメイドとして引き取られたのだ。マリアはすべてを思い出し、自分との約束を果たせなかったハヤテを問いつめる。突然の“アーたん”の出現。ようやくナギの恋人になれたハヤテの決断は…?

  • 第18話 「マリアのとんでもない復讐」

    白皇学院は、かつてマリアが両親と暮らしていた“王族の庭城(ロイヤル・ガーデン)”だった。その土地を買い上げ、白皇学院を建てた帝の真意とは…? マリアはハヤテのことも含め、失った過去をナギから取り戻そうとする。 一方、帝は後継者のナギに無上の権力を持つ白皇学院の理事長を委任することに。しかし、ナギはマリアに償うつもりで理事長の座を譲り渡すが、それを受けたマリアは白皇学院を廃校し校舎を取り壊そうとする…!

  • 第19話 「借金執事の切ない決断」

    伊澄から両親の事故と庭城の真相を知らされたマリア。廃校の日が迫る中、彼女が下した決断とは…? 一方、執念深いクラウスは紫子の遺言と帝の望みを成就させるため、再びナギとワタルの婚約話を持ち上げる! ナギとの身分の違いに苦しむハヤテは、正々堂々とナギの恋人になるため、執事を辞め自力で借金を完済する決心をする。その頃、行方不明だったハヤテの両親が海で遭難したというニュースが流れる…。

  • 第20話(最終話)「お嬢様かしこまりました!」

    ワタルとナギの婚儀が迫る中、ナギはクラウスに軟禁されてしまう。ハヤテとナギに全力で協力することを決めたワタル、伊澄、ヒナギクは、結婚式の日にナギを脱走させようとするが…。一方、人知れず重い病気を抱えていた帝は、今までナギを避け続けていた理由、クラウスと紫子の関係、さらに王玉伝説の謎を打ち明ける...! 意外な真実が明らかになる中、果たして、ハヤテとナギは結ばれることができるのか―!?

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